AfterEffectsでリピーターを使って目盛りを作ってみよう

AfterEffectでリピーターを使って目盛りを作ってみよう

AfterEffectsで時計やスピードメーターを作りたいとき目盛りの作り方が分からないと作ることが出来ません。
今回は2パターンの方法で目盛りの作り方を紹介したいと思います。

楕円形ツールを使って目盛りを作る

楕円形ツールで作る目盛りの作り方はとても簡単です。

しかし正確な目盛りを作ることが出来ないのと楕円形に沿った形の目盛りしか作成することが出来ません。

他のツールを使えばその形に沿った目盛りを作ることができるので形に合わせて目盛りを作りたいとき便利です。

楕円形ツールを使い円を作成します。

円

円を作成したら[塗り:なし][線:40px 白]にします。

円

作成したレイヤーから[コンテンツ→楕円形1→線1]から破線の+を選択します。
線分の数値を10にすると目盛りが完成します。

レイヤー

線の長さを変えたい場合は、線1にある線幅の数値を上げることで線の幅を変えることが出来ます。

円目盛り

長方形ツールなどを使えば長方形の形で目盛りを作ることが出来るのでこのやり方を覚えておけば簡単に作成することが出来ます。

長方形ツールを使って正確な目盛りを作成する

長方形ツールを使って作成すると正確な目盛りを作成することが出来ます。

時計の目盛りなどを作成するときはこのやり方の方が正確に作成することが出来ます。

今回は1分ごとに目盛りがあり5分ごとに目盛りのサイズが大きいデザインをイメージした目盛りを作成したいと思います。

まず初めに5分ごとに大きい目盛りを作ります。

長方形ツールの上でダブルクリックを押します。

ダブルクリックを押すとコンポジションに合わせたサイズの平面を作成することが出来ます。
塗と線の設定を[塗り:白][線:なし]にすると白色の平面が出来ます

平面

白色の平面がコンポジション上に作成できたら作成した長方形のレイヤーを選択し長方形のサイズを変えていきます。

[コンテンツ→長方形→長方形パス1]を選択しサイズを[10.0.60.0]に変更します。

線

ここで注意して欲しいのは縦横比を固定にしていると上記の設定の数値に変更することが出来ないので必ず縦横比の解除を選択してから数値を変更してください。

目盛りのサイズになたら角丸の半径を[10.0]にすると角丸の目盛りにもすることが出来ます。

目盛りの見た目が完成したら目盛りの開始位置を設定します。
今回は[長方形パス1→位置]を[0.0,-346.0]にしています。

線上

今回設定した数値は下記画像になります。

数値

ここまで完成したら後は目盛りの数を増やし円状の形に整えて完成になります。

レイヤーのコンテンツの横にある[追加]を選択し[リピーター]を選択します。

追加

リピーターを選択すると目盛りの数が3つになったと思います。
初期でリピーターを選択した状態では数値が3になっているので3つに目盛りが増えます。

線が3

目盛りが3つに増えたらこの目盛りを12個に増やしたいので[コンテンツ→長方形1→リピーター1]を選択し[コピー数を12.0に変更]します。

コピーを12

12に増やすと目盛りの数が12個に増えたと思います。
*隠れていますが実際に12個表示されています。

線が12

目盛りの数が12個に増えたら一度12個の目盛りをすべて重ねます。
重ね方はリピーター1の中にあるトランスフォームを選択し位置を[0.0,0.0]に設定します。

重ねる

この重ねた目盛りを[リピーター1→トランスフォーム]にある回転を使うことで円の形になります。

12個の目盛りを360°で表示したいので360/12で30になるので回転の数値は[+30°]になります。

回転

入力後、円の形になり目盛りが完成しました。

完成

分刻みのメモリは先ほどの長方形レイヤーを複製しサイズの数値を半分にします。

半分

リピーター1の数値もコピー数を60に変更し60個の目盛りを360°で表示したいので360/60で6になるので回転の数値は[+6°]に変更します。

トランスフォーム

これで1分おきの目盛りも完成します。

完成

まとめ

やり方を覚えてしまえば目盛りを使ったエフェクトも簡単に作成することが出来ます。

リピーターはアイディアしだいでいろんなエフェクトに流用することが出来るので是非リピーターを使いこなしていろんなエフェクト作成してみてください。