【AfterEffects】グリッチエフェクトを自作してテキストアニメーションを作ろう

【AfterEffect】グリッチエフェクトを自作してテキストアニメーションを作ろう

AfterEffectsを使ってグリッチエフェクトを自作しテキストアニメーションを作成してみようと思います。

初めて作成するという人でも簡単に作成することが出来るのでAfterEffectを今から学ぶという人にもおすすめです。

作成方法

今回作成するアニメーションは、YouTube動画に使用する前提で作成していますのでコンポジションのサイズなどはYouTubeサイズの1920*1080に設定しています。

AfterEffectを起動し新規コンポジションでコンポジションを作成します。

新規コンポジション

今回はテキストアニメーションを作成するので横書き文字ツールでテキストを入力します。(今回はAEとしました)
色やフォントサイズは自由な形で大丈夫です。

テキストを入力

次に[新規→平面]で平面を作成します。

平面を作成

平面ができたら作成した平面を選択し右クリックを押し[プリコンポーズ]を選択します。
コンポジションの名前はノイズにしすべての属性を…を選択してOKを押します。

プリコンポーズ

プリコンポーズすると先ほど作成した平面が新規コンポジション(ノイズ)として作成されるので作成したノイズコンポジションに移動します。

平面のコンポジションにある平面に対しエフェクトを追加していきます。

エフェクト&プリセットからフラクタルノイズを選択しエフェクトを追加します。

フラクタルノイズ

フラクタルノイズで設定する数値は以下の通りです。

  • ノイズの種類:ブロック
  • コントラスト:200
  • 明るさ:6
  • トランスフォーム→縦横比を固定を解除
  • トランスフォーム→スケールの幅:5000
  • トランスフォーム→スケールの高さ:110
  • 展開:time*500(エクスプレッション)

展開の部分だけエクスプレションを追加します。
ストップウォッチの部分でAltキーを押するとエクスプレッションを追加出来るのでtime*500を追加します。

これで再生すると自動でノイズが動くようになります。

完成したノイズ

最初に作成したコンポジションに移動し先ほど作成したノイズを目隠しを押し非表示にします。
その後、[新規→調整レイヤー]を選択します。

調整レイヤーは、一番下がテキスト、真ん中が調整レイヤー、一番上がノイズレイヤーの順に並び変えてください。

レイヤー順

作成した調整レイヤーにエフェクトを追加します。

エフェクト&プリセットからディスプレイスメントマップを選択しエフェクトを追加します。

ディスプレイスメントマップで設定する数値は以下の通りです。

  • マップレイヤー:ノイズ
  • 最大水平置き換え:231
  • 最大垂直置き換え:-15

ディスプレイストメントマップを追加し再生するとテキストにグリッチが効いたアニメーションになると思います。

グリッチアニメーション

完成系として[通常→グリッチ→通常]の形でアニメーションを作成したいので調整レイヤーをカットしグリッチを効かせたい部分にだけ調整レイヤーを出力します。

[Ctrl+Shift+D]で出力したい部分をカット出来るのでカットしていきます。

レイヤーカット

不必要な部分はdeleteキーで削除します。

レイヤー削除

これで一部分だけグリッチを効かせることができました。

テキストのレイヤーを複製し色を重ねグリッチの効いたところだけ位置を移動するとグリッチが効いたとき色をずらして表示することもできます。

色を追加

今回は、青、緑、赤を追加したのでテキストレイヤーを3つ複製しグリッチの効いている部分だけ位置をずらしています。

位置をずらす

調整レイヤーを複製しグリッチの効く箇所を増やしテキスカラーを変更しポジションをずらすと動画のようなグリッチエフェクトが完成します。