生成AIが発展していく中で、現在流行しているのが「○○風」に生成し写真のイメージを自動変更したり、思い描いた画像を生成してもらう。
私も含めて、ほとんどのブロガーが素材画像を購入するのではなく、AIに生成してもらうに変わったのではないでしょうか。
今回は、流行している、ジブリ風や私が好きなアメリカンコミック風に、自分で写真撮ったもののイメージ変更やイメージした画像を生成してもらう方法を紹介します。
生成する前の注意点
まず、生成する前の注意点ですが、現在ChatGPTでは、「ジブリ」や「宮崎駿監督」など直接関連づけたスタイルの画像を明示的に求める場合、画像生成が出来ない可能性があります。
実際にChatGPTで出たエラーは下記の内容となります。
私が画像生成をお手伝いできないのは、特定の人物や作品（たとえば「ジブリ」「宮崎駿監督」など）に直接関連づけたスタイルの画像を明示的に求める場合です。これは、その作品や人物に関する著作権・肖像権・ブランド保護の観点から、慎重に取り扱う必要があるためです。
しかし、表現にはいろいろあり、ジブリ風ではなく、「手描き風で、温かみがありノスタルジックな雰囲気」など、伝え方によってはジブリ風の画像を生成することは可能です。
あくまで今回紹介するのは、ChatGPTを使った画像を生成する方法を紹介致しますので、「○○風」の作品に似た画像を生成する際は、取り扱いに注意してください。
また、ChatGPTのバージョンによっては「ジブリ風」でもエラーにならない場合がございます。今回は、ChatGPT-4を使用します。
自分が思い描く画像を生成しよう！
ChatGPTは、自分が思い描く画像を入力するだけで画像を生成することが可能です。
画像を生成したよ！
このようにChatGPTでは、オリジナル画像を簡単に生成することが可能です。
また、イメージした画像が生成出来なかったり、修正したい場合は…
ごめん間違えた
最初に生成した画像をアメリカンコミック風に変更して！
修正した内容で画像を生成しなおしたよ！
このように感じで簡単に画像の修正を頼むことも可能です。
生成した画像を保存する場合は、画像を選択し右上にあるダウンロードアイコンを選択することでダウンロードすることが出来ます。
自分で撮った写真を「○○風」に生成してもらう方法
例えば、旅行先や友達と撮った写真を、自分でPhotoshopや画像加工アプリを使って「○○風」に編集するのも良いですが、今はAIが自動でやってくれます。
例えば、こちらの写真は私が京都に行った時の写真ですが…
この写真を「ジブリ風」に変更してもらいたい時
写真をジブリのイメージに変更できる？
ジブリ風に画像を生成したよ！
このように、撮影した写真もこのように画像を変更することが可能です。
画像添付のやり方
ChatGPTに画像を添付したい場合は、「ファイルアップロード」ボタンから画像アップします。
「+」ボタンを押して「コンピューターからアップロードする」を選択することで画像を選択することが可能です。
ジブリ風の田舎の村をイメージした画像を生成してほしい