【Blender】画面上に押したキーを表示するアドオンを紹介!!

【Blender】画面上に押したキーを表示するアドオンを紹介!!

アドオンのScreencast Keysをインストールすることで、画面上に押したキーを表示することが出来ます。

アドオンを有効化する時の注意点もあるので詳しく紹介します!!

Screencast Keysを有効化

Blenderでアドオンの設定を行うには、メニューにある編集から「プリファレンス」を選択し「アドオン」を選択することで有効化できるアドオンの一覧が表示されます。

アドオン一覧

アドオンの右上にある検索から「Screencast Keys」と入力すると「Screencast Keys」が表示されます。

Screencast Keys

Screencast Keysにチェックを入れるとアドオンが有効化され、サイドバーに「Screencast Keys」が表示されます。

サイドバーに表示される

サイドバーに表示された「Screencast Keys」にチェックを入れると押したキーが表示されるのですがBlenderのバージョンによっては、このようなエラーが出てしまう場合があります。

インポートエラー

このようにエラーが出てしまった場合は、GitHubから「Screencast Keys」の最新版をインストールする必要があります。

GitHubのScreencast KeysにあるReleaseを選択するとバージョンが表示されるので最新版の「screencast_keys_zip」をダウンロードしてください。

screencast_keys_zipをダウンロード

ダウンロードが完了したら、アドオンにあるインストールから先ほどダウンロードしたzipファイルを読み込みます。

インストールを選択し読み込む
インストールを選択し読み込む

インストールが完了し「Screencast Keys」と検索をかけると2つの「Screencast Keys」が表示されるので先ほどインストールしたバージョンの「Screencast Key」にチェックを入れます。

Screencast Keys

アドオンが有効化されたのでサイドバーに「Screencast Key」が表示されチェックを入れると先ほどのエラーは出ず、出力の設定プロパティが表示されます。

この状態でBlenderを操作すると3Dビューポート上に操作したキーが表示されます。

入力したキーが表示される

Screencast Keyからフォントのカラーを変えたりフォントサイズ変更や配置変更まで出来るので、カラー、フォントサイズ、オフセットをいじってみてください!!

カラー、フォントサイズ、オフセット変更
ABOUT US
ボス
ユウキ
HAL東京を卒業後、ベンチャー企業に就職。現在は、フリーランスで活動中。 Little Movieでは、「全ての人が楽しい体験を出来る」ように、自分がインプットしたものをアウトプットするために運営を開始しました。