ChatGPTについて、「今さら?」という方もいるかもしれませんが改めてChatGPTについて知りたい!という方向けに、今回は、ChatGPTについて紹介します!
この記事は、2024年3月31日現在のChatGPTで使用することが出来る機能を含め解説しています。
記事を読んだタイミングによっては、使用できる機能やUIが変更されている場合があります。
ChatGPTとは?
ChatGPTとは、OpenAIによって開発された、人工知能を活用した会話型のモデルです!
ChatGPTは、大量のテキストデータを学習しており、ユーザーと自然な会話を行うことが出来ます。
例えば、ユーザーが「3DCG向けにおすすめのソフトウェアを教えて」と質問した場合、ChatGPTは、以下のように応えてくれます。
ChatGPT
このように、質問に答えたり、テキストを生成したりするなど、様々な用途に利用することが可能です。
ChatGPTの料金
ChatGPTは、個人向けから企業向けのプランがあり無料のものから有料のものまで存在します。
*料金は、サービスの向上によって変更される場合がございます
詳しいChatGPTの使用料金はOpenAI公式サイトのPricingページで確認することが出来ます。
ChatGPT-3.5モデルについて
現在、無料の個人アカウントで使用できるChatGPTのモデルはGPT-3.5のモデルとなっています。
GPT-3.5のモデルは、2022年1月までのデータを学習しておりそれ以降のデータや出来事について質問しても学習していないため情報を得ることは出来ません。
ですが、無料アカウントでも2022年1月までのデータや出来事であれば、無制限のメッセージ、インタラクション、履歴の確認など使用することが出来ます。
無料アカウントでも、言語翻訳のために使用したり、プログラミングを学んだり様々なことに使用することが出来ます。
ChatGPT-4モデルについて
現在使用できるChatGPTの有料版のモデルはGPT-4となっています。(2024年3月31日)
GPT-4は、2023年4月までのデータを学習しておりそれ以降のデータや出来事について質問しても、学習していないため情報を得ることは出来ません。
GPT-4はGPT-3.5と比べ進化した言語モデルで、より高度なタスク処理能力と正確なレスポンス生成が可能です。
そしてGPT-3.5との大きな違いは、ユーザーが画像を入力することが出来るようになりアップロードした画像を分析したり新しく画像を生成することが可能です。
例えば、私のアイコンをアップロードし、GPT-4に「このイラストをリアルにして」とメッセージを送信します。
そしてリアルになった私のイラストアイコンがこちら!
めっちゃイケメンになって生成されました。(笑)
このように自作したイラストをピクセルイラスト風にリアルに生成してくれました。
更に「CGスタイルにしてほしい!」とメッセージを送信したら…
めっちゃカッコよく生成してくれました!!
このように、GPT-4では、様々なことに使用することが可能です。
しかし、このような生成AIがデザイナーやライターの仕事を奪っているのも事実です。
ChatGPTについてまとめ
ChatGPTは、OpenAIによって開発された、人工知能を活用した会話型のモデル。
個人無料、個人有料、企業向けのアカウントがありGPT-4を使用するには、有料のアカウントが必要です。
ChatGPTを使用することで、言語翻訳や文章の生成など様々なテキストや画像を生成することが可能です。
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