【OBS】ドックにメモ帳を追加するプラグインを紹介

【OBS】ドックにメモ帳を追加するプラグインを紹介

OBSの画面上にメモ帳を追加するプラグイン(Scene Notes Dock)を紹介します。

Scene Notes Dockを追加することで、OBSの画面上にメモ帳を作成することができ、覚えておきたいセリフや配信ネタなどをメモ書きで残すことが出来ます。

海外のYouTuberさんもこのプラグインを取り上げているので是非こちらもチェックして見てください。

インストールする際の注意点

プラグインとOBSのバージョンに互換性がない場合、プラグインが機能しない場合があります。

【OBS】プラグインをインストールする時の注意点

今回インストールするScene Notes Dockは、私のOBSのバージョンに合わせてインストールします。

OBS Studio28.1.2を使用

Scene Notes Dockは、0.1.1をインストールします。

また、Scene Notes Dockは、ドックを使ったプラグインですのでドックについて分からない場合は下記記事でドックのことをまとめています。

【OBS】ドックについて解説

Scene Notes Dockインストール

Scene Notes Dockをインストールするには、OBS Studio Pluginsページからファイルをダウンロードします。

OBS Studio Pluginsページ

ページリンク:Scene Notes Dockダウンロードページ

私がダウンロードしたときのScene Notes Dockのバージョンは、0.1.1ですがバージョンが違う場合は、必ずOBSとの互換性を調べた上でダウンロードしてください。

ダウンロードするには、右上のDownloadボタンからダウンロードしOSに合わせてダウンロードしてください。

Windowsの場合、scene-notes-dock-0.1.1-windows.zipをダウンロード

Windowsの場合はscene-notes-dock-0.1.1-windows.zipをダウンロードしてください。

ダウンロードすると、zipファイルがダウンロードされるので解凍してください。

scene-notes-dock-0.1.1-windows

中身を確認してみると2つのフォルダが入っているので2つ選択し、コピーをしておいてください。

2つのフォルダをコピー

2つのフォルダをコピーした状態で、OBS Studioのフォルダへ移動します。

C:\Program Files\obs-studio
C:\Program Files\obs-studio

このフォルダ内でコピーした2つのフォルダをペーストしてください。

これで、Scene Notes Dockが追加されます。

Scene Notes Dockを表示

Scene Notes Dockを追加しOBSを起動すると、ドックの中に新しく「Scene Notes」が追加されます。

Scene Notesがドック内に追加されている

Scene Notesが追加されていない場合は、OBSのバージョンやダウンロードしたファイルがobs-studio内に格納されているか再確認してください。

Scene Notesが追加されたのを確認出来たら、Scene Notesにチェックを入れるとOBS上に表示されます。

Scene Notesが表示される

Scene Notesは、ドックなので好きな位置に配置出来るので見やすい場所に配置する方が良いです。

Scene Notes Dockの使い方

Scene Notes Dockは、メモ帳感覚で使えます。

Scene Notes内に好きなメモを書くことが出来る

Scene Notes上で右クリックを押すと、フォントサイズ、カラー、背景カラー、リストなどメモに使えるたくさんの機能が入っています。

フォンサイズやテキストカラーなど変更が可能

また、メモをロックしたい時は、Scene Notes上で右クリックを押し「Locked」にチェックを入れるとテキスト入力が出来なくなり削除をすることが出来なくなります。

Lockedでメモをロック

もう一度「Locked」を押すことでロックが解除されます。

配信や録画でメモを見て話したい場合や、仮想カメラを使って誰かと会議をしている時、メモを取りたいなどそんな時に使える便利なプラグインです!!

詳しいScene Notes Dockの使い方は下記記事でまとめています。

【OBS】Scene Notes Dockの使い方
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ボス
ユウキ
HAL東京を卒業後、ベンチャー企業に就職。現在は、フリーランスで活動中。 Little Movieでは、「全ての人が楽しい体験を出来る」ように、自分がインプットしたものをアウトプットするために運営を開始しました。